1950-01-30 第7回国会 参議院 本会議 第14号
又、我が文化史上におきまして画期的なる立法とも言うべき公共図書館法が近く国会に上程される運びになつておることは、私の欣快とするところでありますが、我が国立国会図書館がこれによつて対内的には唯一の国立図書館として我が国文化センターの役割を果すことになり、対外的には日本を代表する書図館といたしまして国際文化交流の中枢とならねばならぬのでありますが、政府におきましては、国会図書館の重要性を更に更に認識して
又、我が文化史上におきまして画期的なる立法とも言うべき公共図書館法が近く国会に上程される運びになつておることは、私の欣快とするところでありますが、我が国立国会図書館がこれによつて対内的には唯一の国立図書館として我が国文化センターの役割を果すことになり、対外的には日本を代表する書図館といたしまして国際文化交流の中枢とならねばならぬのでありますが、政府におきましては、国会図書館の重要性を更に更に認識して
最後に、さしあたつて特に要望されたことに、地方図書館の地位を立法的に裏つける「公共図書館法」の制定を急いでもらいたいということであります。これについては文部当局において目下立案中でありまして、今臨時国会にはその法律案が提出される予定でありまん。
すなわち、公共図書館法制定の議もその現われの一つであります。從つて、その中央図書館としての責任を持たねばならない國立國会図書館の創設の意義がいかに大きかつたかを承知いたすわけであります。今後これを順調に発展させ、國会の活動に即應させるばかりでなく、全國民の図書館利用の便を拡充いたしますために、われわれは一層の責任と義務を負わなければならないと存じます。
図書館に関しましては、公共図書館法を今期國会に提出される御予定のようでございまするが、これに対する予算の新聞に見えておりました三十六億というものがどう相なつたかと思つている次第であります。これに附帯しまして納本制度であります。これは実は図書館運営委員会の所管事項でありまするが、文部委員会としても重大な関心を持つて來たものであります。
公共図書館法も制定されようとする空氣の濃かつたことを考え、今又衆参両院の合同の打合会におきましても熱心にこういう点が論議され、誠に文化の水準を高めるためには余程國会のこの図書館の予算をば増して頂かねばならんと強い要望があり、段々伺えば図書館当局は無論のこと、大藏省方面にもそういう点においては理解ある御心配、御努力を願つた向きはうかがわれますけれども、今一段と大藏省方面には文化に強く推進力を持つたる方
それから先ほど申し上げました学校教育法の一部を改正する法律、それから社会教育法、公共図書館法、教育委員会法の一部改正の法律、教育委員会法の施行に伴う法令の整備に関する法律、新聞研究所設置に関する法律、國立遺傳学研究所設置に関する法律、それから文部省調査局教科書の出版に関する法律、國立自然教育園設置に関する法律、この程度のものを出したい、かように考えております。
この請願の趣旨は公共図書館法の制定と補助金交付についてであります。その理由といたしましては、公共図書館法案によりますと、都道府縣に対しては経営費の二分の一を國費持ち、また災害復旧費の二分の一を國庫支弁というのでありますが、市に対しては公共図書館を設置しても何ら國費の補助がないのけまことに不合理である。
○稻田政府委員 公共図書館法の制定につきましては、ただいま当局の方におきまして、でき得るならば通常國会に提出いたしたいつもりで、立案を進めておるわけでございます。
請願(第七三号) 新設國立福島大学学藝部四年制即時実施に関する請願(第八号) 豊島区に新制大学設立の請願(第一四号) 國立宮崎大学設立の請願(第五一号) 「愛善みずほ新聞」に用紙割当の請願(第二一二号) 佐世保市に國立長崎大学水産学部設置の請願(第二一七号) 東北大学電氣通信研究所山形実驗所に研究費國庫補助の請願(第二三八号) 地方教育委員会法に関する請願外十二件(第三一二号) 公共図書館法制定並
水産金融制度確立に関する請願(二件)(委員長報告) 第一三 医藥品販賣業者に対する取引高税賦課除外の請願(委員長報告) 第一四 加工水産物の取引高税撤廃に関する請願(委員長報告) 第一五 三食旅行外食の取引高税廃止に関する請願(委員長報告) 第一六 取引高税法中第二條第一項三十五号削除に関する請願(委員長報告) 第一七 無縁故引揚兒童教育施設費全額国庫補助に関する請願(委員長報告) 第一八 公共図書館法
先ず請願第百三十七号及び陳情第四十六号は、いずれも公共図書館法に関するものでありまして、我が國教育機関中最も発達の遅れております図書館、殊に公共図書館の発達を促し、その機能の刷新を図るには、制度的確立が最も肝要であり、このために一日も早く公共図書館法の制定を急がれたい。
稻田 清助君 委員外の出席者 文部事務官 釘本 久春君 專 門 員 宇野 圓空君 專 門 員 武藤 智雄君 ————————————— 十一月十八日 東北大学電氣通信番究所山形実驗所に研究費國 庫補助の請願(海野三朗君紹介)(第二三八号 ) 地方教育委員会法に関する請願外十二件(石川 金次郎君紹介)(第三一二号) 公共図書館法制定並
(第六六八号) 二八 「こどもの日」を祝祭日に指定の陳情書 (第六 八二号) 二九 國宝の保存に関する陳情書 (第六八四号) 三〇 映画、雜誌等の取締強化に関する陳情書 (第七二七号) 三一 観光船の配置に関する陳情書 (第七七三号) 三二 東大寺復旧工事費全額國庫負担の陳情書 (第七九九号) 三三 國歌制定に関する陳情書 (第八〇〇号) 三四 公共図書館法
関する陳情書、山口縣観光協会長大西英二、第二九一号、二一、柳井地区の観光事業計画助成の陳情書、山口県玖珂郡柳井町長中本源一外一名、第四六七号、二三、観光國策確立に関する陳情書、東京都廳総務部観光課内関東信越地区観光事務連絡協議会豊川弘毅、第五四七号、二九、國宝の保存に関する陳情書、奈良縣議会議長辻本正律、第六八四号、三一、観光船の配置に関する陳情書、小樽市長壽原英太郎外九名、第七七三号、三四、公共図書館法
六月十九日 観光船の配置に関する陳情書 (第七七三号) 東大寺復旧工事費全額國庫負担の陳情書 (第七九九号) 國歌制定に関する陳情書 (第八〇〇号) 公共図書館法の制定に関する陳情書 (第八三四号) 「南山祭」を祝祭日に指定の陳情書 (第八六九号) を本委員会に送付された。